rvddwのLOOKBOOK撮影は
いつもマネキンでのストロボテストからスタートします。
準備は基本一人でやるので、マネキンと話しながら
(文字にすると危ないですね)
立ち位置確認したり、光量調節したりしています。
機材に詳しくないので、誰かいると緊張してしまうもので
(あせってるとこを見られるのが困るということもあり)
なので無口なマネキンが最高なんです。
毎回この時間が地味に楽しいのです。
何か自分の気持ちもセッティングしている感じです。
富ヶ谷のショールームは数年前の改装の際
撮影に使いやすいよう白壁黒壁の2面にしたのです。
洋服の濃淡に合わせて白黒壁を行ったり来たり
サクサクと変えて撮影できるように。
唐突ですが使用カメラ、機材の紹介などを
Canon 5D Mark III
初めてのフルサイズはNikon D700だったんですが
その表現力には当時、いたく感動しました。
その後もう少し大きいデータが必要なのではないかと
D850へ買い替えましたが
逆にデータ大きすぎて持て余し(画像サイズSを常用する始末)
また、撮っていくうちにあれ?色の好み
もしかしたらCanonなのかも?とウズウズし始め
恵比寿マスカッツの撮影前のタイミングで遂に
NikonからCanonへ移行しました。
(しかしカメラってお金かかりますよね、レンズも一式なんで)
以来、仕事の撮影は基本これメインで、信頼の一台。
縦撮影多いので縦グリップ付けてます。
(重い)(けど安定するのでしょうがない)
出力した時、その深い模写にいまだにいつも感動しています。
(その出力、セブンイレブンのコピー機でのA3なんですがね)
Panasonic LX100
ポケットサイズでSONY RX100とどちらか悩んだ結果
デザインとアナログな操作感、描写感の好みでこちらに。
広角(大好き)、F1.7(コンデジなのに)
軽い(比較的)、綺麗、動画もいい。
個人的な印象で言うと「ちゃんと撮れるGR」って感じかなと。
(すいませんGR)
おとぎ話のMVとライブもこれで撮りました。
あと、1回のタイマーで時間差で3回シャッター出来るのが
地味に超便利。
2回ほど修理に出してますが秋葉原にある窓口も
便利で助かります。
FUJIFILM X-S10
フジのフィルムっぽい色が5年程気になっていたんですが
俺プロじゃないし、もう一台いらないか、追加は贅沢か
とか思いつつもずっと気になり、しかしレンズも揃えると
中々のお値段になるしねなどと気持ちを抑えておりましたが
お手頃価格(同等機能の他機と比べて)の登場により遂に。
思ったよりパキッとした表現、だけど暖かい
特に動画の綺麗さに感動してます。
Godox AD200
モノブロックを撮影の度にレンタルしていたんですが
やっぱりそろそろ買った方が良いのかな?
でも使っても年3回くらいだし勿体ないかな?
などと毎度の堂々巡り思考を繰り返していましたが
ネットで評判を見つけて、あれ?これでいいのかも?
と気になり始め、しつこくググって情報精査の上で
入手したところ、まぁ便利で最高でした。
基本的に片光ライティングが好きな僕の撮り方では
これ一個で十分すぎる便利なストロボでした。
モノブロックより安いし、持ち運びもコンパクト
(重さはそれなりにありますが)
後、充電が全く減らないのも凄いです。
さらにCanonのレシーバーは、LX100(Panasonic)でも
使えたので、そこは得した気分です。
Godox TT600
後ろの影消し用の二個使い用として最近追加。無線レシーバーで
使おうとしています(次シーズンで)。
以前、他社のものを二個使いしていた時
残念ながらしょっちゅうペアリングが切れちゃって
その度に撮影ストップ、僕もアタフタ
そしてモデルさんも不安に、場の空気も冷めるしの苦い思い出が。
この機種はシンプルだからなのか、それも無いので助かります。
あと、なんといっても安くてびっくり。
FUJIでも使えるのも丁度良かったです。
などと急に書いてみました。
いや、ほんと急ですね、しかも非常に薄い感じ。
なんですが、自分用の健忘録として。
昔(といっても10年以上前になりますが)はデザイナーがカメラも
兼任するなんてどうかな?なんて思いもあったんですが
機会あって始めてみたら、楽しいし、早いし
そしてデザインの表現の幅も広がったような気がします。
(あくまで自己判断ですが)
気になったら色々やってみるのも良いのかな
今はそんな時代なのかなと。
あとカメラを始めてから、カメラマンさんとの仕事の際に
お願いしたい内容が明確になったのは大きいです。
先日、X-S10を落とてしまいました。
まぁストラップ無しで手持ちでいたのがよくないのですが
幸いレンズカバーだけの損傷だったので、買いなおして交換
追加でガードを増やしてみました。
ストラップはずっと気に入っているニンジャストラップを
愛用しています。
普段はストラップは取り外したいのでアタッチメント付けてます。
以前は、赤いパーツのメーカーのアタッチメントしか見つけられず
ここの一箇所の赤が猛烈にイマイチなんだよな
だけどしょうがないかなって諦めてたんですが
例えるならCameoのコレ的な
(Cameoは大好きです)
最近オール黒のを見つけたので早速付け替えました。
いい感じです。